== お知らせ ==?

=新製品情報=
MIPI対応の画像処理IFボード「IMG-Pro7」リリース。
ラズパイカメラをFPGAで制御できるようになります。その他、最大6Gbpsのイメージセンサに対応。同時に2つのカメラ・センサの接続ができます。
ニュースリリース


ラズパイを含むLinux環境でPyhon3によるUSB制御ができるようになりました。
ニュースリリース




 

KX-Card7による高速ADCソリューション

USB3.0の高速データ転送を利用して、高速サンプリングのADCデータを収集することができます。

KX-Card7のKintex7 FPGAでは、DDR LVDSの場合、max.950Mbpsまで対応できます。

高速サンプリングのADコンバータには、DDR LVDS仕様のパラレルデータで変換データを出力するタイプがあります。

例えば、800MspsのADCの場合なら、400MHzクロックの両エッジに同期したデータをFPGAで受信することになります。データ幅は1.25nsです。

TI社の高速ADコンバータを利用するときのアプリケーションノートに、Kintex7の入力遅延機能を利用して、ある程度基板上の配線スキューを吸収できるとしています。

KX-Card7では、メザニンコネクタにはHRバンクだけを収容しています。ゼロホールド遅延(ZHOLD)機能を利用し、IDERAY2プリミティブで調整できます。

TI社資料 http://www.tij.co.jp/jp/lit/an/slaa592a/slaa592a.pdf

KX-Card7では FPGA==メザニンコネクタ間を等長配線していますが誤差があります(配線長リストを製品に添付しています)。

高速信号を扱う場合には、チャネル間の遅延誤差が発生しないように、トータルの配線長を等長にすることで対応できます。

必要に応じて基板上で行う伝送線路シミュレーションも、トータルの配線長で行うことができます。

DDR LVDS interface


4月のイチオシ製品

SX-Card7

名刺サイズで組込にも便利

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=製品情報=

当社のFPGAボードを購入していただいたお客様には、設計サポートを無償提供しています.


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