WindowsXPにRefApp7をインストールする際の注意点

WindowsXP(32bit)環境で、RefApp7をインストールする場合に注意すること。

RefApp7を運用する際には、マイクロソフト社提供のWinUSBデバイス・ドライバが必要です。WindowsXP SP2以降でこのWinUSBドライバがサポートされていますが、お使いのXP環境がSP2の状態でも、WinUSBドライバがPC内に存在しない場合があります。

RefApp7を運用する際には、デバイスドライバ・インストーラである「DPinst」プログラムを起動して、WinUSBデバイスドライバを利用できるようにします。その後、「RefApp7」プログラムをインストールしてください。
インストール方法は、アプリケーションノートSUA009を参照してください。 
この資料に従ってインストールを行っても、RefApp7起動時に「WinUSB.dll」が見つからないというエラーメッセージが表示され、RefApp7が起動できないことがあります。これは、お使いのPCにwinusb.dllが存在しないからです。
この場合、ボードをPCと接続後、デバイスマネージャからドライバの再インストール(Windows Updata)を行ってください。

ドライバの再インストール

PCをインターネットに接続した状態で、ドライバの再インストールを行ってください。

 


Smart-USB Plus / Sigma 技術サポート
https://www.smartusb.info/article.php/RefApp7_windowsXP