== お知らせ ==?

=新製品情報=
MIPI対応の画像処理IFボード「IMG-Pro7」リリース。
ラズパイカメラをFPGAで制御できるようになります。その他、最大6Gbpsのイメージセンサに対応。同時に2つのカメラ・センサの接続ができます。
ニュースリリース


ラズパイを含むLinux環境でPyhon3によるUSB制御ができるようになりました。
ニュースリリース




 

アナログ入力の設定方法

 測定するアナログ信号仕様に応じて、入力インピーダンスの変更やフィルタ回路の追加ができます。

 AD変換ボード『ADD-16B8』のアナログ入力コネクタとAD変換ICの間には、図のような回路が全てのチャネルに実装されています。

アナログ入力回路

【入力インピーダンスの設定 】

入力インピーダンスを調整するには、橙線の枠内にある3個の抵抗(1608サイズ)を使用します。
青の太配線で示す抵抗は、ソルダパターンにより灰色で示す信号線に接続/非接続ができます。

すなわち、製品出荷時の入力インピーダンスは 680Ωまたは10KΩです。未実装エリアに任意の抵抗値のチップ抵抗を実装することで、自由に入力インピーダンスを設定できます。

【AC/DC入力の設定】

製品出荷時は、0~+5VまでDC入力ができます。 AC入力に設定するには、青枠内の0Ω抵抗を取り外します。
同時に、リファレンス電圧の1/2でオフセットをかけます。

【C、Rによるフィルタ設定】

CとRにより、ローパスフィルタまたはハイパスフィルタを構成できます。赤枠内のコンデンサ、抵抗を変更します。

【抵抗値変更によるゲイン調整】

バッファOPAMPの51ΩとAΩにより、ゲイン調整ができます。製品出荷時には抵抗Aは未実装です。この設定では、ゲイン=1の設定です。
<ゲイン計算>
GAIN = 1 + ( 51 /A )

抵抗Aに51Ωを実装すれば、ゲイン2になります。 


4月のイチオシ製品

SX-Card7

名刺サイズで組込にも便利

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=製品情報=

当社のFPGAボードを購入していただいたお客様には、設計サポートを無償提供しています.


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