== お知らせ ==?

=新製品情報=
MIPI対応の画像処理IFボード「IMG-Pro7」リリース。
ラズパイカメラをFPGAで制御できるようになります。その他、最大6Gbpsのイメージセンサに対応。同時に2つのカメラ・センサの接続ができます。
ニュースリリース


ラズパイを含むLinux環境でPyhon3によるUSB制御ができるようになりました。
ニュースリリース




 

SX-Card6から外部システムへの給電

SX-Card6に接続する外部ボードには、+5VとFPGA IOバンク用電源の一部を給電できます。

外部ボードとの接続は、2個の120pin ハイスピードコネクタを使います。このコネクタには、SX-Card6に給電する+5Vと FPGA I/Oバンクに給電する電源の2系統があります。

IO電源ブロック図

上図のコネクタ CN1とCN2により外部システムと接続します。
各コネクタでは FPGA I/Oバンクに給電するDCDC5、DCDC6が生成する電源を外部に供給できます。しかし、I/Oバンクで消費する電流と外部供給する電流が1A以下になるようにしてください。DCDC5およびDCDC6には、エンピリオン社のEN5311QI (1A) を採用しています。

SX-Card6に接続するボード側で500mA以上電流消費するようなシステムの場合には、+5V電源を使用して接続側ボード内で必要な電源を生成することを推奨します。
ただし、コネクタCN1/CN2が供給できる+5Vは、SX-Card6ボード上のショットキバリアダイオードにより、約0.3V電圧降下し、実際には+4.7~4.5V前後になります。
使用するUSBケーブル長が5mの場合で、USBケーブル給電を利用する場合は4.5V前後になります。

上図では、I/Oコネクタから外部基板への+5Vができるように図示していますが、外部基板からSX-Card6のI/Oコネクタを経由してボード本体に+5Vを給電することができます。その際、USBバス給電するダイオード(ボードハンダ面にあるD2)を取り外し、電源コネクタ、DCジャックには何も接続しない様にしてください。


4月のイチオシ製品

SX-Card7

名刺サイズで組込にも便利

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=製品情報=

当社のFPGAボードを購入していただいたお客様には、設計サポートを無償提供しています.


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