== お知らせ ==?

=新製品情報=
MIPI対応の画像処理IFボード「IMG-Pro7」リリース。
ラズパイカメラをFPGAで制御できるようになります。その他、最大6Gbpsのイメージセンサに対応。同時に2つのカメラ・センサの接続ができます。
ニュースリリース


ラズパイを含むLinux環境でPyhon3によるUSB制御ができるようになりました。
ニュースリリース




 

Smart-USB Sigma製品 データ転送の注意事項

Smart-USB Sigma製品をUSB3.0(Super Speed)で運用する場合、メモリ転送のデータ単位に注意して下さい。

Smart-USB Sigma製品の各ボードは、Super Speed、High Speed、Full Speedで動作します。

 

各speedで接続したとき、データの転送単位が異なります。

最小転送データ量および単位
  Super Speed High Speed Full Speed
メモリWR 32768 16384 2048
メモリRD 4096 2048 256

USB3.0(Super Speed)接続時には、PC→ボード(WR)方向では32KB単位でファイルを指定し書き込んで下さい。32KBで割り切れない場合、正常なデータ転送ができません。

割り切れないデータ量(A)を転送する場合、制御アプリでは32KBで割り切れる分量のデータ(B)を転送し、FPGA側で(A)のデータを受信後、(B-A)分のデータを無視する回路にすることで対応できます。 そのためには、データ転送に先立ち、FPGA側に実際に転送する(A)バイトをレジスタアクセスにより通知しておく必要があります。

ボード→PC(RD)方向では、4KB単位でファイルを指定し読み出して下さい。4KBで割り切れない場合、正常なデータ転送ができません。
割り切れないデータ量(A)を転送する場合、制御アプリでは4KBで割り切れる分量のデータ(B)を転送し、PC側で(A)のデータを受信後、(B-A)分のデータを無視する処理にすることで対応できます。 

 

'15.11現在、Super Speedで運用したとき、4096で割り切れないデータをメモリRDしたとき、ボードに電源投入後の初回は正常ですが、2回目以降に前回データが一部紛れ込むバグがあります。
データ転送する際は、WR:32KB、RD:4KBの単位でデータを扱うようにして下さい。

 


4月のイチオシ製品

SX-Card7

名刺サイズで組込にも便利

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