== お知らせ ==?

=新製品情報=
MIPI対応の画像処理IFボード「IMG-Pro7」リリース。
ラズパイカメラをFPGAで制御できるようになります。その他、最大6Gbpsのイメージセンサに対応。同時に2つのカメラ・センサの接続ができます。
ニュースリリース


ラズパイを含むLinux環境でPyhon3によるUSB制御ができるようになりました。
ニュースリリース




 

FPGAピンアサインとISEツール設定

SX-Card6システム開発ボードのデータCD-ROMには、FPGAサンプル回路を含んでいます。サンプル回路では、FPGAピンアサインとISEツール設定を行う設定ファイルを提供しています。

UCFファイル(xxxx.ucf) :FPGAのピンアサイン用ファイルです。プロジェクトのソースに加えてください。
各UCFに記述するピン名称と、プロジェクトのピン名称は一致しなければなりません。 また、使わないピンを設定しているucfファイルをプロジェクトに追加する必要はありません。未使用ピンの処理は、後述するTCLスクリプトで指定します。

  • ACC.ucf :LEDやディップスイッチ、シリアルポートのピンアサイン用
  • DDR2.ucf :DDR2 ピンアサイン用
  • EXT1.ucf :ボードのCN1コネクタにつながるピンアサイン用
  • EXT2_DIO.ucf :ボードのCN2コネクタにつながるピンを差動として使用する場合の設定用
  • EXT2_SIO.ucf :ボードのCN2コネクタにつながるピンをシングルエンドとして使用する場合の設定用
  • SX_Card6.ucf :専用クロックピン(48MHz)とボードリセット信号設定用
  • USB.ucf :USB制御ICとの接続用ピンアサイン
  • Univ2.ucf : オプションボードのCard-UNIV2と接続した場合のコネクタピンアサイン設定用

参考資料:http://japan.xilinx.com/support/documentation/sw_manuals/xilinx14_2/cgd.pdf

TCLファイル(xxx.tcl) :ISEツールで指定する設定オプション等を記述できます。コンパイル対象のFPGA設定、未使用ピンの処理(推奨はFloat)やコンフィギュレーションファイルの生成などを設定できます。

  • SX_Card6.tcl :1つのファイルにツールで行える設定を記述することができます。

参考資料:http://japan.xilinx.com/support/documentation/sw_manuals/xilinx13_2/devref.pdf

TCLスクリプトを実施するには、ISEツールでTcl consoleウインドウをアクティブにしてください。

TCL consoleをオープンする設定

Tcl consoleが開いたら、”Command>” で、 source SX_Card6.tcl   と入力してください。正常に実行されればコンソールに”Command was completed!!"と表示されます。

"couldn't read file "SX_Card6.tcl" : no such file or directory"という表示になる場合は、実際にtclファイルのあるディレクトリを指定していない可能性があります。ファイルの存在するディレクトリに移動するか、パス指定してください。


4月のイチオシ製品

SX-Card7

名刺サイズで組込にも便利

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