Smart-USB Sigma製品のFPGAボードとオプションのAD変換ボードの組み合わせにより、パルス発信制御、アナログ信号収集ができます。

以下の例は、KX-Card7とHSAD100Dを組み合わせ、16chの超音波プローブを運用する際のブロック図です。

赤枠内は、-300Vで最大5MHz発振のできるパルサ回路、100dB設定が可能なプリアンプ回路です。optionの「2-1MUX」では、一探/二探を切り替えて運用できます。

赤枠部分はユーザ仕様に合わせてカスタマイズできます。

また、プリアンプ回路とAD変換ボードの間に、マルチプレクサを配置すれば多ch化も容易です。

【　FPGAボードとAD変換ボードの組み合わせ　】