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MIPI対応の画像処理IFボード「IMG-Pro7」リリース。
ラズパイカメラをFPGAで制御できるようになります。その他、最大6Gbpsのイメージセンサに対応。同時に2つのカメラ・センサの接続ができます。
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ラズパイを含むLinux環境でPyhon3によるUSB制御ができるようになりました。
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USBのコマンド発行間隔

ホストPCからボードに対し、連続して制御コマンドを発行するとき、そのコマンド発行間隔はどのくらいなのか...?

実際に制御アプリの『RefApp7.exe』を利用し、その中で『TCLスクリプト』機能を利用して計測してみます。

TCLスクリプトは、一般的なテキストエディタでTCL言語を利用してボード制御コマンドを記述することができます。このため、制御アプリケーションをカスタマイズすることなく、一連のボード制御コマンドを発行することができます。この例では、レジスタ・アクセスを連続して実施する内容です。FPGA内に構成した8bit ハードウエアレジスタの1bitをOn/OffするようなTCLスクリプトを記述した結果を以下に示します。

コマンド発行間隔

赤い三角印の部分のタイミングで、レジスタの1bitがOn/Offしています。すなわち、特定ビットをOn/Offするコマンド(USBコントロール転送)が発行されています。 ソフト的なタイミングなので、一定の決まったタイミングではなく、約600us間隔でのコマンド発行が可能ということがわかります。

このコマンド発行間隔時間は、使用するPCの仕様によって変化することがありますので注意してください。
この波形を計測した環境は、以下の通りです。

  • Windows7 32bit SP1
  • CPU: Intel Core i3-2100 (3.1GHz)
  • 実装メモリ 4GB
  • Intel P67チップセット

 


4月のイチオシ製品

SX-Card7

名刺サイズで組込にも便利

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当社のFPGAボードを購入していただいたお客様には、設計サポートを無償提供しています.


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