CX-Card2には、2種類の外部接続用コネクタがあります。 すべてのI/O本数を合計すると256本です。
コネクタ位置と個数 | コネクタ種類 | ユーザI/O本数 | 専用クロック入力信号 | 専用クロック出力信号 |
ボード 部品面 2個 | 34pin(2.54mmピッチ) | 52本 | 2 | 2 |
ボード ハンダ面 2個 | 120pinメザニンコネクタ | 196本 | 2 | 2 |
(注)専用クロック入力信号はFPGAの専用クロックポートに接続しているので、クロック信号以外利用できません。
専用クロック出力信号は、FPGAとコネクタ間にダンピング抵抗が挿入されています。ダンピング抵抗を外してハンダショートすることで通常のI/Oピンとして利用できます。
このため、汎用I/O本数としては、252本を利用できます。
下図では、ボード部品面にある34pinコネクタと、ユーザ基板②のコネクタとをフラットケーブル接続して、252本すべての信号を利用しています。