I/Oピンの駆動能力

CX-Card2の各I/Oピンがドライブできる電流値をまとめました。

FPGAのI/Oバンクに給電する電源は、オンボードで3.3V単一です。 ボード上のソルダパターンを切り替えることで、CX-Card2外部からコネクタ経由で2.5V以下の電源を供給することができます。

CN1,CN3(ハンダ面 120pin メザニンコネクタ)の場合、それぞれソルダパターンSP7、SP8をオープンにすることで、外部から電源ピンを通して2.5V以下の電源を供給できます。

同様に、CN5,CN6(部品面、34pinピンヘッダ)の場合、それぞれソルダパターンのSP9,SP10を2-3ショートに設定します。

 

FPGA-I/Oバンク 給電電圧 設定可能な駆動電流値(mA)
3.3V LVTTL/LVCMOS 4,8,12,16,20,24
2.5V LVTTL/LVCMOS 4,8,12,16
1.8V LVTTL/LVCMOS 2,4,6,8,10,12
1.5V LVTTL/LVCMOS 2,4,6,8

 


Smart-USB Plus / Sigma 技術サポート
https://www.smartusb.info/article.php/cxcard2_io_drive