CX-Card5で利用できるメモリ

 CX-Card5には4種類のメモリがあります。 2つのFPGA内部メモリとLPDDR、MRAMです。

  1. FPGA内部ブロックメモリ [ M10K ] 686個  (1個あたり10Kbit のブロックメモリ)
  2. FPGA内部分散メモリ [ MLAB ]  1,338個 (1個あたり 640bitのメモリとして利用可能)
  3. LPDDR2 (4Gbit = 128M x32bit) メモリ帯域 2.4GB/s
  4. MRAM (256Kbit = 32K x 8bit) 40MHz SPI

CX-Card5用のFPGAサンプル回路では、LPDDR2制御用のIPコアを使用しています。この場合、M10Kを98個、MLABを70個消費します。 (制御IPコアの構成によりメモリ消費量は可変します)

CX-Card5 メモリ構成


Smart-USB Plus / Sigma 技術サポート
https://www.smartusb.info/article.php/cxcard5_mem