制御アプリRefMXの使い方(コンフィグ編)

mxcard用制御アプリ「RefMX」を使って、MAX10をコンフィグする方法

【RefMXアプリでFPGAをコンフィグ】

USB経由でMAX10デバイスをJTAGプログラムできます。
メーカー製JTAGプログラミングケーブル(USB Blaster等)は不要です。

【使い方】

USB経由でMAX10をプログラムするには、2通りあります。

  1. MAX10のSRAMビットに直接プログラム(電源OFFで揮発するので、電源投入時にプログラムが必要)
    SVF形式のファイルを使用します。
    svfコンフィグ画面

    USBコンフィグ画面で、コンフィグするsvfファイルを指定し、①Device Detecボタンをクリック後、②Configure...ボタンをクリックしてください。
    使用するPCによりコンフィグ時間が変化しますが、おおよそ5秒から8秒くらいです。
     

     

  2. MAX10のFlashROM領域にプログラム(電源OFFしても揮発しません。電源投入時に自動でSRAMビットをプログラムします)
    RPD形式のファイルを使用します。

    FlashPath画面 1
    コンフィグするRPDファイルを選択し、「Programming...」ボタンをクリックして下さい。
    おおよそ12秒前後で完了します。
    FlashPath 2

 


Smart-USB Plus / Sigma 技術サポート
https://www.smartusb.info/article.php/refmx_config