Card-UNIV3 接続方法

Card-UNIV3とCard-UNIV2を利用した5V-I/Oと低電圧I/O混在のシステム開発

最新FPGAを搭載したCX-Card4/SX-Card6のI/Oピンでは、3.3V以下の低電圧インタフェースに対応できますが、+5Vのインタフェースを実現できません。

5V-I/Oと低電圧I/Oが混在したインタフェースを実現するには、Card-UNIV3を接続し、さらにCard-UNIV2(コネクタ変換ユニバーサルボード)を接続することで対応できます。

スタック

ボードを3段スタックした場合、CX-Card4/SX-Card6のCN1に収容する48本のI/OピンがCard-UNIV3のCN3とCN4に電圧レベルを変換して利用できます。 Card-UNIV3のCN3とCN4は、Card-UNIV2のCN5とCN3に収容するI/Oピンと共通です。 
CX-Card4/SX-Card6のCN2に収容するFPGA-I/Oピンは、Card-UNIV3ボードを通り抜けてCard-UNIV2のCN7~CN10で利用できます。

 


Smart-USB Plus / Sigma 技術サポート
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